営業職であれ支援職であれ、全のコミュニケーションは”好かれる”ことから始まる。

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良い姿勢になる

猫背でいつも下を向いている人は自信がないように見える。逆に良い姿勢の人は自信があるように見える。また、そう見えるだけではなく、実際にそうなっている。 次のような心理学の実験がある。

“被験者に良い姿勢で幸せそうに歩くグループと悪い姿勢落ち込んだように歩くグループに分け、40個の単語を見せた。
その後、8分間歩いたあとに先ほどの単語を可能な限り思い出すように指示する。 すると、良い姿勢で幸せそうに歩くグループは、ポジティブな単語を多く覚えていたが、 一方悪い姿勢で落ち込んだように歩くグループは、ネガティブな単語を多く覚えていた。

自信に満ちた態度をとるためには、たとえ自分に自信がなかったとしても、まず良い姿勢になるように意識づけすることが必要である。不思議なもので、良い姿勢を意識しているとだんだんと考え方が前向きになってくる。

良い姿勢をとるには

良い姿勢をとると筋肉に余分な力が掛からず、全身はリラックスしている。したがって、脇を締め、胸を前に出し、腰を反らせ体を緊張させる“気をつけ”の姿勢は良い姿勢ではない。

全ての体重の負荷を骨で支えることができれば、筋肉で姿勢を支える必要がなくなり、全身はリラックスできる。また、そのためには昔から重心が体の軸上を通っている必要があると言われてきた。 ところで、背骨は体の後ろ側にあり、大腿骨など下半身の骨は体の前側にある。したがって正確には上半身の重心は体の後ろ側を通り、下半身の重心は前側を通っている。腰を少し前に突き出し、頭・腰・足のアーチの頂点である土踏まずが一直線上になるようにバランスを取ると最も筋肉に負荷がかからないようになるので、重心が体の軸上にあると表現されているのである。

良い姿勢は、体重を骨で支えようとすると、背骨は体の後ろ側にあるので上半身の重心は後ろ側を通り、大腿骨など下半身の骨は体の前側にあるので下半身の重心は前側を通る。耳よりも少し前に出た位置に肩先があるとバランスが取れ余分な力が入らない。悪い姿勢は、腰が後ろに抜ける・顎が前に出る(人によっては顎ではなく胸を前に突き出す)・頭が前にずれたので首から肩甲骨にかけての筋肉を緊張させて支える、そして重心が全体的に前に出るため膝を前に曲げてバランスをとる。

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